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Ruby 12

"Laclale/ループキャスト is too scary for me!!" — Ruby, Object Cinematic
This article contains scary imagery. It is best to turn away if you are sensitive to any image of the sort.

理由:メインルートの要素のため
このページの最終更新日は2024年10月4日の10:18:06です。

Caula Dub

「まああったとしても作中作だろうな」— Caulaオブジェクトショーコミュニティ Wiki
この記事あるいは節はこの作品が現実に存在したかのように記述されているかもしれませんが、架空の作品です。したがって、この記事あるいは節はいかなる状況においても研究資料として使用されるべきではなく、架空の作品として扱われるべきです。

ループキャスト OO

概要[]

Not For BroadcastのDLC第3弾をモチーフにした報道局が舞台のクロスオーバー調査ゲーム。

日本語版でも英語版タイトル「Loopedcast」のロゴがあり、そのOOが◇◇と∞を混ぜたような見た目になっている。

主人公兼操作キャラクターはBurtrone。物語の主軸はグローバルタイムフリーズと呼ばれる時間停止現象であり、時間停止耐性のある主人公と一部の報道局のスタッフはパラレルデバイス付属のループしても内容が残るメモと共に現象の停止方法を探る。


探っていく中で、以下の内容が判明する(太字は全ルートでメモに残る)

  • 悪魔化は段階的に進行する(0)
    • 能力も段階的に発現し、最終段階で全ての能力が発現する(0)
    • 巻き戻せる確率は段階が進行する毎に下がっていき、完全体になった段階で単体では巻き戻せなくなる
      • 時間停止耐性持ちは最終段階で巻き戻せなくなる
      • パラレルデバイスは並行世界を経由する事でこの条件を無視して巻き戻せる
    • 悪魔化した声を複数人で長時間聞くと聞いた人全員の悪魔化が進行する
      • この場合声の主の段階よりも進行しない
    • 悪魔化の進行の度に身体が再生する
    • 肉体が最終段階の状態を長時間維持すると時間停止耐性を得て完全体になる
      • 時間停止耐性持ちは時間停止耐性が時間操作耐性に成長する
    • 完全体は顔を隠し別の無生物の一部にする事で一時的に封印できる
      • 封印前の精神、能力と記憶は多重変異と呼ばれる類の精神の悪魔化によって解放される
  • パニックが精神の悪魔化に繋がる可能性がある(0)
    • 精神は肉体よりも悪魔化しない(Bracelette**Cルートのみメモに残らない)
  • 当局スタッフの精神が悪魔化するとグローバルタイムフリーズが発生する(1-1)
    • 当局の経営を気にしている何者かがグローバルタイムフリーズを発生させている
  • 肉体が悪魔化した人物がその姿を見ると肉体の悪魔化が進行し該当人物の精神の悪魔化が進行する可能性がある(1-2)
    • 直近の進行1日以内はこの方法では進行しない(1-2)
      • それ以降は直近の進行1日以内で見た箇所を見ても進行しないが、鏡越しに現れる予兆に反応すると進行する
    • 肉体が最終段階(完全体)に至っていない場合悪魔化した箇所が見えないと発生しない
    • 変異抑制材は初期段階の肉体の悪魔化を抑制できるが効力がある間は中期段階への変異に苦痛が伴う(最速2-2、Cルート以外メモに残らない事がある)
      • 変異抑制材には初期段階の巻き戻しを必ず成功させる効果がある
  • 精神の悪魔化を防ぐアクセサリーが存在する(1-1)
    • アクセサリーは装置によって破壊される可能性がある
    • アクセサリーの効果が発動している時に悪魔化あるいはそれが進行すると肉体だけ悪魔化あるいはそれが進行する(メモに残らない)
      • アクセサリーは悪魔化した肉体の一部になる(メモに残らない)
  • あらゆる時間操作を打ち消す魔法「タイムライ(Timelie)」が存在する
    • この魔法の習得には時間操作耐性と魔力の両方を必要とする
    • 主犯はこの魔法を使えない
    • 自分と社内ディレクターのAiryは時間操作耐性があればこの魔法を使える(Cルートのみメモに残る)

以下のようなメインエンドルートが存在する

  • スタッフ全員の肉体を悪魔化させ、装置を起動させない(Cルート)
    • セクション5での条件:Pin生存、悪魔化の対象となっているスタッフ全員がアクセサリを装備した
    • 主犯の無力化を必要とするが最終盤まで不可能である
    • このルートでは装置の経年劣化によってアクセサリーの破壊が不可能になる
    • エンドコンテンツとして悪魔化図鑑を埋めるための再訪エピソードをプレイできるようになる
  • 報道地域全体の悪魔化をスタッフ含めて巻き戻す(Lルート)
    • セクション5での条件:LightbulbとBracelette生存
    • 装置はアクセサリーの破壊を同時に行う
      • Animatic以外の分離した悪魔はAnimaticが抹消する
    • エンドコンテンツとしてオブジェクト図鑑を埋めるための再訪エピソードをプレイできるようになる
  • 悪魔化がこれ以上進行しないようにする(Nルート)
    • 装置はアクセサリーの破壊をせず、効力を失う
    • 図鑑に並行世界での姿が記述される

公式ルートは中立Cルートだがそれぞれに派閥別のサブエンドルートが存在し、そのルート内で**した人物はメインルートでの条件からも除外される。

キャラクター[]

Cルート悪魔化生存者ほぼ全員がアクセサリ装備後の中期段階以降は肉体の悪魔化にほぼ寛容な個体である。

主要クルー[]

  • Burtrone:主人公。時間停止耐性持ち。初期段階で得たサードアイ(ライブ読心眼)で小映像から変異前の状態での音声を聞き、段階が進行する事で時間停止の原因を把握できるようになる。
    • その課程で得たライブ念話は主にスタッフ達の潜入撮影で効果を発揮する。
    • Cルート最終盤で完全体になり、あの魔法を行使できるようになる。
  • Airy:社内ディレクター。時間停止耐性持ち。Cルートに入るにはライト付きアクセサリを目の代わりとして装備させる必要がある。Burtroneを匿った関係で彼から先輩と呼ばれ、Cルートに入る課程でもBurtroneより先に完全体になる。一応全ルートで生存する。
    • 分離した触手と腕は見えない霊的な糸で繋がっている。
    • 唯一の懸念は「身体の手入れが難しいこと」。
  • フレア(Firey):スタジオカメラマン兼雑用係。初期は変異抑制材を多用しLルート以外では中期段階への変異がライブ報道されそうになる。Cルートに入るには食用アクセサリを変異抑制材の代わりとして服用させる必要がある。全ルートで生存する。
    • Cルートでは主犯の時間停止を気合いで妨害する活躍を見せる。
      • 懸念は最初は「視聴者に悪魔化した姿を見られること」だったが、ある日を境に「巻き戻しで変異を繰り返す事」に変わる。
  • ティメ(Leafy):タイムキーパー。スタジオではBurtroneの操作を手伝うためカウントダウンやヘッドラインモードなどの起動を遠隔で行う。全ルートで生存する。
    • Cルートに必要なアクセサリをFireyが潜入撮影で見つける必要がある。
      • 悪魔化に対する唯一の懸念は「Fireyだけ巻き戻されること」。
  • Lightbulb:愛称はアンプール。Fireyの先輩であるスタジオカメラマン。Lルートの全ルートで生存する。
    • 悪魔化で我を忘れやすい体質らしく、悪魔化が進行する度に身動きが取れなくなる。
  • Nitro Drop:トランジション担当兼CG担当その1。一応全ルートで生存する。
    • スノーフレークのアクセサリを差し入れで得た後中期段階からは不定形になり、その結果液体以外の窒素に任意でなれるように。
    • 不定形範囲が広がるだけのため4段階目と最終段階、完全体で姿が変わらない。
      • 悪魔化に対する唯一の懸念は「元の姿を忘れてしまうこと」。
    • 非戦闘時の固体の触感はふわふわスクイーズ。角も翼も柔らかい感触になっている。
  • Book:CG担当その2。アクセサリを既に入手済でCルートの全ルートで生存する。
    • Dicsに親しく接する場面が多く、全ルートで彼女に予備を分けている。
    • 燃やされる以外で苦痛を感じない体質のせいか悪魔化の自覚が薄い。
      • メカニックが独断で作った接触リングの効果でホログラム化した最終段階でも触れるようになっている。
    • ホログラム化の影響で水で濡れても苦痛を感じるようになったが、生前から持っていた自動修復能力のおかげで永続しない。
  • Bracelette:何故か変異しない体質の彼女は、Airyの機転でカンペ係兼キャスターに。
    • Cルートのアクセサリ条件の対象外。彼女の悪魔化した姿はポジションチェンジ型の並行世界で目撃される事になる。
  • Animatic:キャスターのCircleの悪魔化中に魂を乗っ取る形で現れる。Lルートで巻き戻した場合本来のCircleと乗っ取った直後のAnimaticに分離する。
    • その結果CircleはCルートで実質**扱いのキャラクターとなる。
      • 変形能力を得たAnimaticはReanimaticの姿を模倣したり変異を隠したりとやりたい放題である。
    • アクセサリは角として形成された様子。
  • Dics:VTR編集者として応募してきた。一応全ルートで生存する。
    • 予備でもらったアクセサリは後頭部に形成された。
    • 悪魔化が進行する事で多数の並行世界の彼女自身の記憶と知識を得る。
  • Tabliet:アナウンサーとして応募してきた。一応全ルートで生存する。
    • Dicsとは同じ学校の出身で、Bookから予備のアクセサリをもらった。
      • にも関わらず学校では個性というものに触れた事が無かった。
    • モニター顔が小さくなっている事は彼女の悪魔化に対する懸念でもある。しかし他の機械を充電するという新たな能力を得たためそれほど気にならない様子。

サブクルー[]

  • ???:何故か変異しない体質のメカニック。変異したスタッフが扱う事でその性能を発揮する機器を作る。全ルートで生存しCルートのアクセサリ条件の対象外。
  • TD:最終段階で清掃員として応募してきた。カメラに写る機会が少なく、Cルートのアクセサリ条件の対象外。Lルートで巻き戻せなかったが、Animaticの手で抹消される。
  • Yosuke:自身のシャドウに庇われたが故に変異しない、応募してきた雑用係兼アナウンサー代理。
  • ???:カメラマンとして応募してきた、フレアの後輩にあたる存在。
  • Pin:「元」ディレクターで、Airyの先輩。現在は行方不明という事になっている。
    • 炎の吐息とロケットパンチ、自己再生に距離限定範囲型のテレパシーと生前の悪魔化でも能力を得ていたが、その大半を姿を変えられた影響で封印されてしまった。
    • 姿を変えられてからは中継車の欄を参照すること。

CMのキャラクター[]

  • Ruby:姉妹宝石店のCMの送り主。

その他[]

  • 中継車:Pinみたいな見た目で、ミニチュアの無生物であるかのように振る舞っていた。その背景にはかつてクルーだったPinが関わっているらしいが・・・
    • 変異促進剤を直接飲ませたり風のいたずらで浴びたりした結果、その正体が姿を変えられたPin本人である事が発覚する。魂を封印されていたが精神の悪魔化の作用によってそれが解けたそうだ。Cルートのアクセサリ条件の対象外。Lルートで巻き戻すとクルーだった方のPinの方が中継車の身体になる形で分離する。
      • 中継車に姿を変えられる前に一度肉体の悪魔化が起きた関係で咳をしただけでも炎を吐き、紐付きクラッカーのような腕からは駒爪を何度でも生やせる。姿を変えられた後も自己再生によって身体の経年劣化を防いでいたが、内部の機器までは修復できなかった。
      • 多重変異によって時間停止耐性どころかビヨンドフォームとして時間操作耐性も得るに至っている。
  • UserUnknown:このゲームでは時空の旅人として消滅する世界線から物を回収して別の世界線に渡す役割を担っている。全ルートにおいて条件の対象外。

報道別のシステム[]

通常報道[]

最も基本的なモード。「当局スタッフの精神が・・・」トリガー後は高視聴率でないと「当局の経営を・・・」をトリガーする可能性がある。番組の内容によっては視聴率無関係の操作によるルート分岐や他のトリガーが発生する事も。

潜入撮影[]

4人のスタッフが建物を探索。それぞれの能力をライブ念話で効率よく活かすため、少しずつ情報を集める事になる。ルート分岐要素がある。

ビジュアルノベル[]

メインのルート分岐要素。1日は報道前ノベルから始まり、報道前ノベルでは報道内容を変える事も可能。

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